自分でも日常的に使っていて、毎日の台所仕事で重宝している琺瑯のキッチンウェア。
そんな琺瑯のキッチンウェアをMadu各店にてご紹介しています。
私も早速、新作のポットを使ってみました。
オーストリアRIESS社の新作です。
最初に少しRIESS社のご紹介を。
1550年オーストリアにて創業。創業時は鍛冶屋を営み、
現在の商品の原型となるフライパンやケトルを作り始めました。
1800年からRIESSファミリーの手に渡り、現在6代目。
一般家庭向きの調理器具からプロの料理人が使用する
調理器具を提供する総合調理器具メーカーです。
オーストリアで唯一の調理器具メーカーであり、
オーストリアで最後のホーロー製品を作るメーカーです。
自然環境に配慮しながら、今でも数々の琺瑯ウェアを生み出しています。
今回私が試してみたのは、ちょっとかわった、
浅型タイプのポット。
深型のポットは、煮込み料理や、スープづくり、何にでも活躍してくれそうですし、
実際本部スタッフTがお米を炊いてみたところ、
美味しく炊けた、とのことでしたので、うむうむ、問題なし。
この浅型は、見た目の可愛らしさでセレクトしたのですが、
さて、実際どんなお料理に向くかしらと考えて、
今回はパエリアを作ってみました!
先ずは玉葱をいためて。
(炒めものにも向いていますね。)
食材を全投入して美味しいスープを取りましょう。
(卓上での鍋料理なんかにも良いかもしれません。)
具材から染み出た美味しいエキスたっぷりのスープが取れました。
お米を投入します。
お米がふつふつ炊けて来たら、具材を戻しましょう。
(食いしん坊が過ぎて、具材が多い・・・。この浅型鍋は2〜3人前が向いているようです。)
今回はガスの直火で調理しましたが、
琺瑯はオーブンでも使えますので、後半の仕上げをオーブン調理ですることも可能です。
見た目は少々窮屈そうになってしまいましたが、
お味はなかなか、美味しかったですよ。
使ってみて、このポットでの調理に向いているなと思いついたメニューは、
ブイヤベースやアクアパッツァ、
卓上でのしゃぶしゃぶやすき焼き、
オーブンを利用してグラタンやドリア、
重ならないようにして味を染み込ませたい煮込みハンバーグ、などなど。
すっきりとシンプルなデザインのポットなので、
そのまま食卓に出しても良いのが嬉しいところです。
また思いついたら実験してみようと思います!
こちらのポット以外にも、使い勝手の良い琺瑯のキッチンウェアが
揃っていますので、ぜひ店頭にてご覧下さい。
Written by K.W.
※通常キッチンウェアの取扱いが少ない
ENCOUNTER Madu Aoyama / Ginza でも、
期間限定でご紹介します!
ENCOUNTER Madu Ginza
2017.8.5(土)〜8.27(日)
ENCOUNTER Madu Aoyama
2017.8.11(金・祝)〜9月末ごろまでを予定
その他、店舗により取扱いの無いアイテムもございます。
詳しくはお近くのMaduまで直接お問い合わせください。
*RIESS Pot φ24cm 深さ7cm ¥19,000+税 (764068)
*Dew Drop プレート インディゴ¥3200+税 (812581)
*DIGOIN ブルーボウル M ¥3900+税 (812544)